経験と環境から学ぶ、成長する

いろいろな体験と環境から人は学ぶ

人は体験から一番、学びます。いい体験(成功体験)、悪い体験(失敗や困難、過酷な環境や状況)を、たくさん、幅広くすることで多くのことを学ぶことができます。成功体験だけや、物質的に恵まれた環境だけでは、人は心を育てることはできないし、学ぶことも薄っぺらなものとなる。不幸な経験があるから、本当の幸せやありがたみを感じられ、いろいろと学ぶことができる。
不便な状況や問題の多い状況にいてこそ、問題解決しようという気になり、そのために考え、知識を得ようとし、より良い状況に変えようと努力しようとする。全てに満たされた状態では、そのようなマインドにはならないし、創造性も生まれない。欠乏感がある状態にこそ創造性は発揮される。
さまざまな体験や欠乏感を通じて、疑問に思ったり、興味を持ったり、好きになったり、問題解決しようと思ったり、成長したいと願う動機から、『学ぼう』とするのが正しい勉強の動機で、親のためとかテスト勉強のため、みんながやっている方という理由でやる勉強は苦痛以外に何ものでもなく、身につかない。テストは受験勉強のための勉強は『忍耐力』を鍛える訓練になるかもしれないが、動機としては正しくなく、またそのテスト結果だけで勉強嫌いの子、落ちこぼれ、自尊心の低い子をたくさん、作ってしまうのはもったいない。
子供の才能はそれぞれに無限の可能性を秘めているのに、学校のくだらない勉強のテスト結果だけで、子供の個性を埋没させてしまっているのは、子供の未来の可能性を、子供の夢を学校として、社会として否定をしてしまっているような行為である。

大人も子供も体験や環境から一番、学びます。子供の体験や環境を準備してやれるのは親です。
子供にとっていい体験、いい環境とは何でしょうか?順風満帆な体験や環境だと思いますか?
凡人を育てたいからそれでもいいでしょう。しかし、心が強く人間力のある子、忍耐力のある大人に育てたければ、順風満帆な体験や環境以外にも、困難で逆境の体験や環境も経験をさせるべきです。今までの偉人や社会というところの成功者の生き様を見ても、順風満帆に平々凡々と育った人はほとんどいません。本当のところは、いい経験も悪い経験もなく、成功体験も困難な体験も含めて幅広く経験することが、『いい経験』なのです。『悪い経験』などなく、その本人の捉え方だけの問題です。
徳の高い人のコミュニティの環境で育てば、子供も親も自然と徳が高くなります。
貧乏な人が多いコミュニティの環境で育てば、マインドが貧乏になり貧乏になります。
犯罪者の多い地域、環境で育てば、犯罪者になる可能性は高まります。(データ的にも)
環境が子供や人に与える影響は絶大です。日々、つきあう人の影響も大きいです。
日本は世界的に見ても素晴らしい環境だと思います。
都会で育てるか、田舎で育てるか。これも子供や大人に対して大きな影響力を持ちます。

子育てのための経験や環境について、もう一度、深く深く、考えてみませんか?
そして自分自身の環境やつきあう人も。
どのような環境が自分らしくいられて、そして自然と徳を高められるようになるのか?