動機が大事

動機が大事

動機が不純だと長期的には、いい結果は生み出せない。(一時的にはうまく行っても)
自分のエゴや見栄、楽してお金を儲けたいと、地位や名誉のため、人に評価されたい、憎しみや怒り、嫉妬、強欲などに基づく動機は正しい動機とは言えない。特に怒りや憎しみ、嫉妬、妬み等のネガティブな感情から生まれた動機はいずれ最悪の結果を招く。(途中で正しい動機に方向転換できればいいが、なかなか難しい)
だから怒りや憎しみなどの感情から思考をしたり、行動を起こしてはいけない。このことに関しては、自分を強く自制をしなければならない。喜怒哀楽の一つなので、怒りや憎しみの感情を持ってしまうのは人間として自然なことではある。その感情が湧き上がってくるのを変に抑え込む必要もない。私もまだまだ未熟なので、今でもつまらないことに腹を立てたりするし、テロや政府のダメダメさには怒りを覚える時がある。(特にいつまでたっても復興しない震災の対応や利権にまみれた様子を見ていると)大事なことは、その感情は長く持ち続けないこと。そしてその怒りなど憎しみのネガティブな動機で物事をスタートさせないことである。
問題意識を持つとは素晴らしいことだし、それを改善するために動くことも素晴らしい。
しかし、それが怒りや憎しみ、自分の見栄のためとか、そういう不純な動機ではなく、本当に自分が純粋な気持ちからやりたいこと、好きなこと、挑戦してみたいと思えるしか、やるべきでない。
正しい動機とは、自分の価値感や信念、夢に基づく動機、好きなこと、利他の精神で人の幸せのためや地域や社会、未来のためにという人が応援したくなるような純粋な動機である。
何かを成し遂げるためには、課題、問題は当然のこととしては山積みで、強い意志と情熱を持って取り組まなければ先に進むことはできないし、続けることもできない。動機が不純では続かないし、無理も続かない。正しい動機で、正しい原則、自然の摂理に従い、新しく正しいパラダイム、思考に基づき、ひたむきに静かに努力を続ければ、いい結果は生まれる。

そして一番の『いい結果』とは、物事の成果だけでなく、自分自身を成長させるという一番の結果を得ることができる。

 

edit by 圓尾 伸三