原理原則

みんな、さまざまな価値観を持って生きている。強い信念や明確や夢を持って生きている人もいる。その人が、何かあった時にどう考え、どう判断し、行動するかは、その価値観や信念に基づいて判断される。が、世間的にどうかとか、家族や友人、会社の同僚にどう思われるかで判断をする人も多い。自分の心の中心にどんな価値観や信念をもって判断し行動するか?それが、自然の法則、自然の摂理、原理原則に基づくようなものであれば、その人はいい結果が生まれやすい。例えば、自分の心の中心にある価値観が、『どんな方法を使ってでもお金持ちになりたい』や『自分は損をしたくない、得をしたい』とか、『自分さえ良ければそれでいい』みたいな考え方だと、長期的にはいい結果は生まれない。自然の法則や原理原則とは、長期的に見て、自然といい結果が生まれるのが自然の法則や原理原則である。『誠実である』や『他人の幸せを考える』『他人に迷惑をかけない』などは、長期的には誰が行ってもいい結果が生まれる価値観であり信念である。このような原理原則に基づいた価値観や信念を心の中心に置くことが大切である。

どのような原理原則を持つかは、基本、子供の時代に親や環境から決まる。例えば、日本人の子供であっても、赤ちゃんの時代から、中国で中国人の両親のもとで育てられたら、日本人的考えや価値観の子供ではなく、中国人によくある価値観や考え方の子供、大人になってしまう。DNAレベルの影響で、その人の性格に影響を及ぼすことが半分ぐらいはあるが、半分以上は環境の影響が大きく、いい環境で育たないと、原理原則に基づくようないい信念、価値観を持つことは、まずありえない。その人々の価値観、信念、考え方は、その村、地域の性格となり、ひいてはその国家の性格となる。人の性格と同じで原理原則に基づいた価値観、信念、考え方を持っていない限り、その国家もうまくはいかない。今は、勢いのある中国だが、民度のレベルはまだまだ低く、国家レベルで見る性格は最悪に近い。原理原則に反する考え、行動を行っているので長期的にはどのような結果になるのかは明白である。周囲の国家や人から見放される。今は、単純に経済的な利益があるから周囲の国や人が付き合っているだけでそのメリットがなければ誰も中国のような国とつきあいはしない。ギリシャの財政破綻も国家としての性格に一番の問題があり、それが改善されない限りは周囲がいくら支援をしても同じ結果である。

原理原則に基づく価値観、考え方を子供に持たせること、そのような生活習慣を持たせることが親にとって一番、大切なことである。親の背中を見せて子供に教えるのである。子供は親の真似をする。日々の生活習慣から体にしみつかせるのが一番大事である。日本人はご飯を食べる時に『いただきます』と言う。当たり前のように習慣化されていることで、言わないと少し気持ち悪い感じがする。そのような形で当たり前に、あるべき姿、原理原則に基づく考えや行動、価値観を親が実践して染み込ませる。部屋を毎日、きれいにする。笑顔であいさつをきちんとする。人の話をきちんと聴く。当たり前のことを当たり前にきちんとすることが大事である。親が、ブランド物を持つことがいいと思っていたり、無駄な買い物をたくさんしていたり、食べ物を粗末にしていたり、だらしない生活を送っていると子供はそれを真似をする。そのような子供、大人に育ってしまう。お金ですべて解決しようとする大人であれば、子供もそのようになってしまう。夫婦関係にしてもそうである。自分たちが見本となるような夫婦関係であるように日々、努力をするべきである。正しい原理原則に基づいた価値観、考え方、生活習慣を子供に与え、授けることが、親が子供に残す、一番の財産である。子供に財産やお金を残しても子供の未来は幸せにはなれない。

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